お母さんの本音

2002年7月30日
母親と言い争いになった。
言い争いといっても向こうが一方的に怒って、あたしがそれをただ聞いて、泣いているだけなんだけど。

発端は、カウンセラーの先生が

「一度、お母さんを病院に連れてきてくれる?」

と言ったのを伝えた事から。

母親は、あたしの病気に理解が全く無い。

ココロの病気は気の持ちよう。みたいな事が念頭にあるみたいで、カウンセラーの先生は、あたしにとって都合良い事しか言わないし、誰かがきつい事を言わないとダメだと言う。

あまりに酷い事を言われて、気が動転してしまっている。パソコンを打つ手も震えて何度も何度も打ち直さないといけないぐらい。

あたしは甘えていると言う。カウンセリングなんか行くなと言う。快適な職場なんて何処にもない。

家にいるならボランティアでも行けと言う。

母親に、あんな事、あんな酷い事を言われるなんて思わなかった。悲しくてたまらない。

泣けてくる。あたしの事を、あんな風に思っているとは知らなかった。母親の顔を見るのが恐い。

「好きな男が出来たら、病気なんか忘れるわ」

って言われた。悲しかった。

「家に居たら、あんた一生仕事なんか出来んわ」

って言われた。

体の力が抜けていく。

家に居ても母親が部屋に入ってくると、寝ていても飛び起きてしまう。ずっとそうだ。仕事を辞めても家に居ても気が休まらなかった。


お母さんの本音、知ったよ。

あたしが嫌いなんだね。嫌いまでいかなくても、あたしに対して、ずっとずっと腹が立っていたんだね。あたしは、家にいない方が良いよね。

これからお母さんと、どう接すればいいのかな?

さっき話し掛けてきたけど、一言も話せなかった。

目も見れなかったよ。そんなあたしに腹を立ててたね。
かなこの本音は、お母さん、あたし・・・あなたが恐い。初めて抱いた感情だよ。好きだけど恐いよ。

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